藤原鎌足ゆかりの地が鎌倉にもある.それが鎌倉市の浄妙寺。ここには鎌倉の地名の由来となった場所がある事でも知られている。
目次
藤原鎌足ゆかりの地,浄妙寺.鎌倉の地名の由来となった場所
稲荷山 浄妙寺 とは
文治四年(1188)に源頼朝の重臣、足利義兼が退耕行勇が建立した臨済宗建長寺派の古刹で、本堂の奥には鎌倉の地名の由来にもなったとされる鎌足稲荷神社がある。
鎌倉の由来は藤原鎌足にちなむという説があり、鹿島神宮に向かう途中、由比の里で夢に現れた老人から鎌槍を授けられ、浄妙寺の裏山にこれを埋め、堂を建てたと伝えられている。
浄妙寺 はこんな人におすすめ
・足利家ゆかりの場所を見たい
・神仏習合の文化が残る寺を見たい
・鎌倉の歴史に触れたい
注意点
仏像の拝観は要予約
アクセス
住所
住所:鎌倉市浄明寺3-8-31
稲荷山 浄妙寺 の 最寄駅
JR鎌倉駅より京急バス [鎌23.5番]太刀洗行き・ [鎌24・5番]金沢八景行き [鎌36・5番]ハイランド行き 浄明寺下車、徒歩2分
稲荷山 浄妙寺 の 駐車場
有料駐車場有 ( 20台 )
稲荷山 浄妙寺 の 拝観時間
9:00 ~ 16:30
稲荷山 浄妙寺 の 拝観料
大人100円
小学生50円
稲荷山 浄妙寺 の 見どころ
稲荷山 浄妙寺 の みどころ1「足利貞氏の墓(宝篋印塔)」
稲荷山 浄妙寺 の みどころ 2 「足利直義の墓」
鎌倉の地名の由来となった 「鎌足稲荷神社」
ここが藤原鎌足ゆかりの場所, 鎌足稲荷神社。その名の通り、藤原鎌足を祀る神社で、この地に鎌槍を埋めた事が「鎌倉」の地名の由来となった。
この神社に祀られている三宝荒神とは神仏習合の仏神のこと。これは日本特有のもので神仏習合時代の名残が普通に残っているところに鎌倉という地の歴史の深さを物語っている。
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