足利持氏 の供養塔がある鎌倉の別願寺。広津和郎が下宿していたことでも知られる,このお寺では大きな藤の木が見れる。
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足利持氏 の供養塔がある 別願寺 ( 鎌倉 )
稲荷山 別願寺 とは
鎌倉時代に時宗の中心となった寺。室町時代には足利一族が深く信仰し、鎌倉公方代々の菩提寺として栄え、江戸時代にも徳川家康寺領を寄進されたが次第に衰微していった。
4月下旬から5月初旬になると、境内には藤の花が見事に咲く棚に立木仕立ての大きな藤の木も見どころ。
また、大正時代には作家の 広津和郎 (代表作「神経病時代」「年月のあしおと」など)が一時下宿していた事でも知られている。
稲荷山 別願寺 はこんな人におすすめ
・足利一族ゆかりの寺に参拝したい
・鎌倉文学の作家ゆかりの寺を訪れたい
稲荷山 別願寺 の注意点
・ 無料駐車場は有るが 1台分なので有料駐車場か徒歩で移動しよう。
稲荷山 別願寺 へのアクセス
稲荷山 別願寺 の住所
住所:鎌倉市大町1-11-4
稲荷山 別願寺 の 最寄駅
JR鎌倉駅東口より徒歩12分
稲荷山 別願寺 の 駐車場
無料駐車場有(1台)
稲荷山 別願寺 の 拝観時間
10:00~16:00
稲荷山 別願寺 の 拝観料
無料
稲荷山 別願寺 の見どころ
別願寺 の みどころ「 足利持氏 の供養塔」
全長3メートルの大きな石造りの宝塔が足利持氏の供養塔。四方を鳥居で囲んだ浮き彫りが珍しい鎌倉時代後期の作。