三浦義明と一族の 墓がある鎌倉の来迎寺.ここには義明の守り本尊である運慶作の阿弥陀三尊像も置かれている。
目次
三浦義明と一族の墓がある鎌倉の来迎寺
随我山 来迎寺とは
源頼朝が三浦大介義明の菩提を弔うために建立した能蔵寺が、建武二年(一三三五)に開山の音阿上人が時宗に帰依したため、来迎寺となった。
境内には三浦義明の墓や三浦一族の墓、100余基の五輪塔が並んでいる。
随我山 来迎寺はこんな人におすすめ
・三浦義明の墓に参拝したい
・鎌倉殿の13人の聖地巡礼したい人
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随我山 来迎寺へのアクセス
随我山 来迎寺 の住所
住所:鎌倉市材木座2-9-19
随我山 来迎寺 の 最寄駅
JR鎌倉駅東口より京急バス 「逗子行(小坪経由)」 九品寺下車徒歩3分、 「九品寺循環」 五所神社バス停下車徒歩1分
随我山 来迎寺 の 駐車場
駐車場 有
随我山 来迎寺 の 拝観時間
9:30~16:30
随我山 来迎寺 の 拝観料
本堂拝観200円
随我山 来迎寺の見どころ
三浦一族の墓
これが三浦一族の墓。その数は百基あまり。また、境内には三浦義明と共に石橋山の合戦に加わり、十七歳で命を落した多々良三郎重春の墓と伝わる五輪塔もある。
三浦義明 の墓
これが三浦義明の墓。三浦半島にある笠城主だった義明は、頼朝の旗揚げ時に畠山重忠の軍勢と戦になったが、八十九歳で戦死。その後、頼朝は、義明が十七回忌まで生きたものと見なすよう伝え、義明は「百六つ義明公」とも呼ばれている。