歌舞伎町ビル火災の跡地が現在どうなっているのかを調べに歌舞伎町まで足を運んでみた。
さすが日本で一番治安の悪い街だけあって,これ以外にも事件現場が密集している有様である意味では豊作だった。
歌舞伎町ビル火災 跡地の現在はどうなっているのか
これが事件当時の映像。見比べてみると面影はあるが様変わりしているのがわかる。
事件があった場所
住所:〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1丁目18−4
明星56ビルの4Fにあったスーパールーズが事件現場だが、現在は解体済みで鶏肉&豚肉料理を提供する韓国料理の店になっている。
ルポ
有名な歌舞伎町一番街の看板。新宿東口よりこの看板を抜けていけばすぐに辿り着く。
3,4階建て以上のビルが軒並み連ねているなかでこの店舗だけ一階建て。事件を知った後に訪れてみると確かに過去を感じさせる光景となっている。
一節によると、この歌舞伎町ビル火災事件は放火の可能性が指摘されているが、事件から20年以上経った現在でも未解決事件となっている。
まさかこんな人通りの激しい場所で放火事件というのも想像し難いが逆に人流が激しいからこそ起きた事件なのかもしれない。
また、事件当時のビルは防火管理が不徹底で再三に渡り東京消防庁から警告を受けていたようで、当然ながら監視カメラなどの防犯体制も杜撰だったのだろう。
さて、これだけじゃ終わらないのが歌舞伎町。半径数百メートル圏内に事件現場が大量にあるわで、とりあえず確認できる範囲で行ってきたので興味のある方は関連記事よりチェックしてほしい。