ファミレス2人射殺事件(2003年)の現場が現在どうなっているのかを探るために千葉県市原市五井まで探訪。
ファミレス2人射殺事件の現場は現在どうなっているのか
ファミレス2人射殺事件とは
- 2005年4月25日千葉県市原市五井中央西3丁目のファミリーレストラン店内で発生した発砲事件
- 午後8時55分ごろ、暴力団員同士の慰謝料をめぐる交渉がこじれ一方が発砲。相手側の暴力団員3人が撃たれ病院に運ばれたが、うち2人が死亡。
- 主犯の暴力団員Mは、同年中に逮捕。 Hは2007年3月に水戸市内で逮捕され、3人目の共犯は九十九里町の駐車場にて拳銃自殺。2013年4月26日、東京拘置所において両者の死刑が執行。Hは確定からわずか1年4ヶ月と異例の早期の死刑執行だった。
場所
住所:〒290-0081 千葉県市原市五井中央西2丁目15−1
ルポ
当時のジョナサン五井店内は解体され、現在ではファミリーマートが立地している。その場所がここだ。
ご覧の通り地方のコンビニにしても異様に駐車場が広く、過去にファミレスであった事が伺える立地となっている。
暴力団員による発砲事件といえば2003年におきた群馬県前橋市でおきた前橋スナック銃乱射事件がある。あちらも暴力団同士の抗争によるものだが,一般市民3名を含む4名が死亡するという凄惨な事件となった。
いま思えば、奇しくも2005年と2003年に暴力団による凶悪事件が起きているが、いま思えば00年代というのは暴力団が幅を効かせていた最後の時代だったのかもしれない。
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