ジェリー・ブルードス死体で着せ替え遊びの変態殺人鬼!!

ジェリー・ブルードスは1936年、アメリカ・サウスダコタ州出身の変態殺人鬼だ。
ブルードスは子供の頃に女性のハイヒールを見て興奮して以来、女性の衣類に強い興味をもち下着と靴を盗んでは収拾するようになった。

ジェリー・ブルードス死体で着せ替え遊びの変態殺人鬼!!

当初は自分の異常な嗜好を隠して生活しており、大学を出た彼は電気技師の職に就き、結婚して、子供も作り、表面上は幸せな家庭を築いていたが、生来の変質者気質を捨てることは出来なかった。

ブルードスの自宅の地下室には、彼がこつこつ盗んだ女性の靴や下着が大量に保管されていたのだ。

ブルードスは尖ったハイヒールや、女性の体臭の残る下着で快楽を得ていた。
それだけならば、彼は単なる下着ドロボウにすぎなかったが、次第に満足できなくなってらブルードスは己の欲望を成長させていく。

それは、コレクションした下着や靴を身につけた女が見てみたい、というものだった。

そしてブルードスは自宅を訪れた訪問販売のセールスレディを地下室に連れ込み絞殺。

殺害したセールスレディを裸にして、自分がコレクションした下着で着せ替え遊びをはじめたのだ。

下着を身につけた遺体を見ただけで、ブルードスは絶頂感を迎えたことが病みつきになり、彼はマネキンを増やすことにした。

続けて女子大生とモデルの女の子を、それぞれ地下室に拉致して殺害。

ふたたび全裸にして自慢のコレクションに着替えさせて楽しんだ。

しかも、下着をつけた死体の記念写真まで撮る懲りようであった。

だが、連続殺人の容疑者としてブルードスの名前が浮上。

警察が秘密の地下室を捜索した際にブルードスの下着とハイヒール・コレクションや死体写真が押収され、犯行は白日のもとに晒されたことで逮捕される。

ブラドスには終身刑の判決が下った。

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