ジェラルド・シェイファー!警察官の立場を利用して女の子を拉致監禁!

ジェラルド・シェイファーは地元カリフォルニアのマーティン郡で警察官をしていたが、同時に女性を凌辱し殺害することを好むシリアルキラーでもあった。パトロール中に獲物となる女性を物色するのが日課であり、ターゲットはかならず二人連れの女性に限られていた。

ジェラルド・シェイファー!警察官の立場を利用して女の子を拉致監禁!

警官の立場を利用し、女の子たちの警戒を解くのは簡単なことだった。しかも、彼は非常にハンサムで、女性はホイホイとついてきたという。

そして、人気のない場所まで連れていくと、態度を豹変させ、シリアルキラーとしての本性を現すのだった。

警察官の立場を利用して女の子達を拉致監禁したジェラルド・シェイファー

シェイファーは拳銃で二人の女の子を脅すと、木の枝から吊るし、首に巻きつけた別のロープを絞めたり、緩めたりして、死なない程度にいたぶると、やがて彼女たちに、ひとりだけは命を助けてやる、と宣言したという。

すると、被害者たちは揃って自分一人が助かりたいために、シェイファーに「友達を先に殺してくれ」と泣きわめき、するとシェイファーは彼女たちに肉体を要求するという鬼畜ぶりを発揮。

女性たちは命惜しさに肉体を投げ出し、助かりたいために女の子たちは我先にシェイファーに奉仕したのだという。

シェイファーは、そうした死の恐怖に怯えた女性たちの姿にすさまじい快感を得ていたという。

無論、この鬼畜外道がそんな彼女たちの願いなど聞き入れるわけがなく、結局、シェイファーはどちらも殺してしまうのだった。

そして1973年、いつものように少女二人を木から吊るしていたシェイファーだったが、警察の招集時間に遅刻しそうになったため、彼女たちをそのままにして立ち去ってしまい、この少女たちの告発によって逮捕されることになる。

マーティンの自宅内が徹底捜索されると、部屋のあちこちから女性の死体が発見される。

そこからは、被害者から奪った免許証やパスポート、死体の記念写真、被害者の歯などが発見されたという。

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