辰巳大明神と白蛇の祟りの伝説

辰巳大明神は妓や芸者たちにご利益がある技芸の上達を祈願する神社だが、ここには白蛇の祟りの伝説が残されている。

辰巳大明神と白蛇の祟りの伝説

辰巳大明神とは

その昔、祇園の東南には辰巳新地という歓楽街があり、弁天社には神の使いの白蛇が棲んでいた。

ある娘が画家との将来を社で占うも、悪縁だとお告げが下った。憤慨した画家は白蛇を殺してしまうが、それ以来至るところで白蛇の姿を目にするようになる。

画家は気味悪がり、娘と一緒に辰巳新地を離れようとしたが、拒まれたために娘とその母を殺害。

そのとき彼の手首には白蛇が巻き付いていたという。

辰巳大明神はこんな人におすすめ

・ 怖い伝承が残る神社に行きたい

アクセス

住所:〒605-0087 京都府京都市東山区元吉町59

最寄駅

京阪電気鉄道京阪本線 祇園四条駅

駐車場

なし

関連記事

怖い歴史がある京都の寺院・神社・心霊スポット60カ所

この記事が面白かったら応援フォローお願いします!
NO IMAGE