SwitchBotカーテンのレビュー!取付方法や使ってみた感想

SwitchBotの自動開閉カーテンを購入したのでレビュー。取付方法や実際に使ってみた感想など詳しく解説していく。

SwitchBotカーテンのレビュー!取付方法や実際に使ってみた感想

・スマートホーム化として人気のSwitchBotカーテン。筆者は防犯目的として購入。夜になってもカーテンが開いているというのは、家主の不在を知らせてしまう。そのため、不在時にもカーテンが閉められたらと思い実際に使ってみた感想を思うままにレビューしていく。

・値段は1台9,980円で、両開きカーテンの場合は2台必要となる。スマホと連動しているためリモコン等は使用していない。両開きカーテンを片開きカーテンとして使える。今回は両開き用として設置している。

・品質は悪くない。スマートホーム化としても、防犯目的としても十分使えるものになっている。

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SwitchBotカーテンの設置のやり方

まずは開封していこう。パッケージにもあるがスマホで動かせるので、ガジェット好きとしては結構ワクワクするものがある。
これらが中に入っている全てとなる。

・本体

・充電ケーブル(Cタイプ)

・ロール(カーテンレールのサイズにより付け替える)

・ロールアタッチメント

・クリップ

カーテンレールの溝サイズに合わせ、ロールを変更しよう。
右だけ一番小さいロールにしてみた。標準サイズの左と比べかなり小さい。
ロールは3種類あり、これらに合わないカーテンレールの場合はサポートセンターまで連絡と説明書に記載があった。

ちなみに筆者は標準のロールで問題なかった。

そして充電。1回の充電は約10時間で、これにより8か月使用出来るようになる。
取り付けは簡単で、まずはカーテンの開閉させたいクリップを外す。
今回は見やすいようにレールの一番端で試している。
ちなみにあまり大きいカーテンでなければ(説明書によると8Kgまで)両開き窓でも片側だけ開くようにも出来る。
カーテンレールに差込み、「SwitchBot」のロゴが見えるように90度回転させる。
手を放してもしっかり下がっていれば大丈夫。斜めになっていてもこれが正常。
本体にカチッと音がするまではめ込む。
カーテンを元に戻せば完成。
次はスマホのアプリと連動させていく。初めての場合はアプリストアからインストールし、アカウントを作成しよう。
以前のSwitchBot防犯カメラの記事にアカウントの作成方法を載せているので、防犯カメラと合わせて是非見てほしい。

SwitchBot 見守りカメラのレビューと取り付け方

ここで右上の+マークを押すと自動で検索してくれる。

検出中のところにある「カーテン」をタップしよう。
説明の通り本体のボタンを長押しする。ランプが点滅したら次へをタップ。
こんな感じでランプが点滅する。
接続が終わるとファームウェアのアップデートが始まる。デバイスに近づいていなくてはならないが、30秒~1分程度で完了する。
次に開閉方式を選択する。筆者宅は両開きのため下の両開きを選択した。
もう一台も同じように長押しで設定する。
これで両開き用の2台分がペアリング完了となる。
次へをタップすると取り付け方を教えてくれる画面となる。もしレールへの設置がまだでも、ここで設置すれば問題ない。取付方法をスキップしてもOKだ。
これが実際に2つ取り付けた室内からの見え方。
カーテンをめくるとこんな感じに見える。結構しっかりと隠れてくれるので日常生活でそんなに気になることはない。

取付まで終われば後は調整となる。基本的には自動調整を押して問題ない。

自動調整を押すと、上記の画面となる。この間に実際にカーテン本体が動き始めるので、動いているカーテンが自分から見て左右どっちに設置しているか選ぶ。
左右を選択するとカーテンの動きが停止し、一度手でカーテンをしっかり閉めよう。すこしでも開いていると、そこが初期位置となってしまうので、きっちり閉めること。
カーテンが自動で開閉し、レールの長さを測ってくれる。最初はキュルキュルと慣れない機械音がするので戸惑うが、生活していくうえでそこまで気になるものでもない。むしろ自動でカーテンが開閉している様子は結構楽しい。
これで設置、アプリの設定は完了となる。次からは実際に使う画面で使い方を解説していく。

SwitchBotカーテン の 使い方

スマホでアプリからカーテンを選択すると上記の画面となる。ここで開ける、閉める、一時停止の動作がリモートで出来るようになっている。
さらに詳細ボタンを押すと出てくる画面がこちら。上から

・開ける、一時停止、閉めるの動作ボタン

・左右をどれくらい開け閉めするかの調節バー

・スライダーモードは両側同時に動くか、片側だけ動くか選択出来る

・光センサーは窓からの光量がどれくらいで開閉するか設定出来る

・遅延実行は言葉では分かりにくいがタイマーの事だ。今から1時間30分後にカーテンが開くなどの設定が出来る。スケジュールではなく、タイマーのため勘違いしないように。

・遅延実行の下にスケジュールがある
これがスケジュール設定画面となる。平日の朝8時に毎日カーテンが開く設定だ。
このように開けるスケジュール(上)、閉めるスケジュール(下)を組むことが出来る。もっと細かく開け閉め設定をすることも出来るので、ライフスタイルに合わせて設定しよう。
ちなみにタッチアンドゴー設定も出来る。最初だけ手動でカーテンを動かせば、開閉が自動で行われる。これはすぐに開けたい閉めたい場合はマイナス要素だった。

SwitchBotカーテン を使用した感想

スマホ1つでカーテンの開け閉めが出来るのは、かなり便利であると同時に、防犯にも役立つと感じられた。外出中でもカーテンが閉められる、開けられるとなると、空き巣などの心理にも入りにくい家だと感じさせる事ができそうだ。

それ以外にも、朝起きるときにカーテンが開いて日光で起きられたり、帰宅した時にはカーテンが閉まっている安心感も、購入して良かったと感じさせられた。

しかし、急ぎカーテンを開けたい、閉めたい時はマイナスポイントがある。結構ゆっくりと開け閉めするので、スピードは手動の方が圧倒的に早い。まあ自分が開ける前に時間や光量で設定してしまえば、開け閉めの手間自体は無くなるが。

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