心霊写真に見える原因はアポフェニアという心理現象

心霊写真に見える原因はアポフェニアという知覚の現象。その中の一種であるパレイドリアという心理現象で殆ど説明がついてしまう。

心霊写真に見える原因はアポフェニア

アポフェニアとは?

パレイドリア効果の一例.サルデーニャ島ネプチューン洞窟
パレイドリア効果の一例.サルデーニャ島ネプチューン洞窟

1958年にドイツ人の心理学者クラウス・コンラッドが提唱した知覚現象。

無作為あるいは無意味な情報の中から、規則性や関連性を見出してしまう現象のことで、画像または音から、規則性を認識してしまうことをパレイドリア効果という。

身近な例では、一昔前の顔文字(例:凸(^0^)凸)などが典型で、これらはパレイドリア効果を活用した文化と言えますね。

パレイドリア効果で人類は生き延びてきた?

たとえば、(^^)(`A´)といった顔文字の様に、友好的、攻撃的な顔の線画を認識したり描くのは簡単ですね。

この能力は、人類の生存や進化と関わってきたようで、他者の心的状態をいち早く察知し、そこから逃げたり逆に先制攻撃を加える人が生き残れるように自然選択の結果によってもたらされたとの仮説があります。

また、我々の祖先であるホモサピエンスは同種の他集団への攻撃が日常的に行われていた様ですが、一方で同族内でもコミュニティの輪を乱す者は容赦なく殺害されていたそうで、また霊長類そのものが他の動物と比べると同族殺しをする確率が8倍も高いそうだ。

そのため、自らの生存のために他者の顔や表情を認識する能力が著しく発展してきたのだとか。

だが、これ以上は話が逸れそうなので。

とにかく、心霊写真の9割ぐらいはこれで説明できたりする訳で、近年では心霊写真風に撮影できるカメラアプリもあるので。

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